フマキラ、第2四半期報告書を12日に提出 今期予想を下方修正

2019/12/9 17:18
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フマキラー(2部、4998)は9日、提出期限の延長申請をしていた2020年3月期の第2四半期報告書を12日に提出すると発表した。11~15年の間、シロアリ対策工事の子会社で不適切な疑いのある支払いがあったことの調査結果がまとまったため。また、今期(20年3月期)の業績見通しの下方修正も発表した。

調査結果では、子会社と特定のシロアリ施工業者との間で約3300万円の不正な支払いがあった。一方、問題となった子会社でその他の不適切な会計処理などはなく、他の連結会社でも同様の事案は確認できなかったという。フマキラは過年度の連結財務諸表に与える影響は軽微と判断し、過年度の遡及訂正は実施しないことにした。

今期の連結純利益は前期比51%減の3億4000万円と従来予想(43%増の9億9000万円)から下方修正し、一転して最終減益になる見通し。4~6月期に天候不順の影響で主力の殺虫剤の販売が振るわなかった。売上高は5%増の432億円、営業利益は1%減の11億円に下方修正した。期末配当は20円(前期実績は26円)と、従来予想(26円)から引き下げた。

〔日経QUICKニュース(NQN)〕

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