2019年6月26日(水)

キリンHDの1~3月期、最終赤字407億円 減損計上で

2019/5/9 13:22
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キリンホールディングス(2503)が9日発表した2019年1~3月期の連結決算(国際会計基準)は、最終損益が407億円の赤字(前年同期は500億円の黒字)だった。傘下のオーストラリア総合飲料会社、ライオン社の飲料事業の売却交渉における、評価額の修正に伴う減損損失が響いた。

売上高にあたる売上収益は1%増の4343億円だった。第三のビール「本麒麟」の売れ行きが良かったほか、アルコール度数が高い「キリン・ザ・ストロング」など缶チューハイに分類される「RTD商品」の販売も伸びた。半面、ビールの販売は前年同期比で減少した。

19年12月期通期の売上収益は前期比4%増の2兆円、純利益は62%減の629億円を見込む。4月26日に、豪ライオン社に絡んだ減損計上を理由として通期の純利益などの下方修正を発表しており、その水準を据え置いた。

〔日経QUICKニュース(NQN)〕

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