政府、骨太方針・成長戦略を閣議決定 薬価引き下げは明記せず

2017/6/9 17:58
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 政府は9日夕に臨時閣議を開き、経済財政運営の基本方針(骨太の方針)と新たな成長戦略「未来投資戦略2017」を決定した。骨太の方針では、幼児教育の早期無償化に取り組むなど「人材への投資」を強化し、生産性の向上を目指すと明記した。素案で示していた特許切れ新薬の価格を後発薬の水準まで引き下げたり、患者負担を増やしたりする方針は自民党の議論を踏まえ、盛り込まなかった。

 財政健全化目標については、プライマリーバランス(基礎的財政収支)を20年度までに黒字化し、同時に国内総生産(GDP)に対する債務残高の比率を引き下げると記した。

 成長戦略では、人工知能(AI)やビッグデータで快適な社会をつくる構想「ソサエティー5.0」の実現を目指すと言及し、日本の強みが生きる5つの分野に政策資源を集中投資する方針を示した。〔日経QUICKニュース(NQN)〕

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