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東レ、20年3月期の営業益2500億円目標 設備投資、3年間で5000億円

東レ(3402)は9日、2020年3月期を最終年度とする3カ年の中期経営計画を発表した。生産増強とM&A(合併・買収)を通じ、20年3月期の連結売上高は17年3月期予想より31%多い2兆7000億円、営業利益は61%多い2500億円を目指す。自己資本利益率(ROE)は約12%(前期実績は9.3%)に引き上げる。

炭素繊維複合材料や電池用部材など「グリーンイノベーション事業」と、先端材料や医薬・医療機器など「ライフイノベーション事業」を成長分野に位置づける。

3年間に2200億円規模の研究開発費を投入、5000億円規模の設備投資を実施する。設備投資の約6割を成長分野に振り向ける考え。採算改善に向け、3年間で2200億円のコスト削減も目指す。〔日経QUICKニュース(NQN)〕

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