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投信コラム

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青井ノボルさん、身の丈投資で縦走(投信ブロガー)

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2018/11/13 12:00
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■市場平均に身を委ねる投資で十分

――投資を再開したのはなぜですか。

「12年に結婚して子供が生まれてからは、教育費をためることを最優先にして、無リスク資産(現金、預金や個人向け国債など)を積み上げていました。将来の生活プランがおおよそ固まってきた中で、今年3人目の子供の誕生をきっかけに、投資を再開しようと思い立ちました」

「ちょうど今年から『つみたてNISA』が始まったのも投資再開のきっかけになりました。積み立て投資の長期継続で『稲妻の輝き』をもう一度味わいたいと思いました。『iDeCo(個人型確定拠出年金)』での投資も開始しました」

「投資しているのはインデックスファンドです。以前の投資経験の失敗から、長期でほどほどの収益が得られればそれで十分と思い知ったからです。アクティブ(積極)運用の役割は重要だと考えていますが、著名インデックス投資ブロガーの方々が実践しているように、市場の変動をそのまま受け入れて、市場平均に身を委ねるのが自分の身の丈に合っています」

■ブログの目的は投資の継続と動機付け

――ブログを始めたのにはどんな理由があるのですか。

「インデックス投資を実践し続けるためです。ブログを始めた大きな理由は2つあります。一つは、投資関連で学んだ知識や考え方を発信して長期投資の礎を築くこと、もう一つは、ブログを通じて個人投資家との交流を図りインデックス投資を続ける動機付けを持つことです」

「インデックス投資の基本は長期のバイ・アンド・ホールドですが、少なく見積もっても退職するまでの約30年間は、孤独な投資が続きます。登山と同じように、仲間と一緒に雑談しながら辛い登りを乗り越えて、一緒に進んでいく感覚を保つことができれば、投資を続けるモチベーションになるはずです」

■全世界株式の時価総額比率がしっくり

――投資対象の資産配分を教えてください。

「投資対象は株式のみです。そのうえで、世界全体の株式市場の平均をそのまま受け入れるという選択をしているので、全世界株式の時価総額比率と同じく、国内:先進国:新興国の比が約1:8:1の割合になるようにしています(図A)」

「これに対し、全世界株式の配分には国内総生産(GDP)比率という考え方もあります。GDPの場合、国内:先進国:新興国の比率は約1:6:3で、新興国の割合が高くなります」

「30代の普通のサラリーマンなので、自分にとって投資は人生のオマケ的な位置づけです。現実的な投資のしやすさを考えた結果、GDP比率よりも時価総額比率の方がしっくりきました」

「リスク資産と無リスク資産の配分比率は、おおよそ7対3です。リスク資産の評価益が大きくなった場合は積み立ての金額を減らし、評価損が大きくなった場合はスポット投資をして、できるだけ売却せずにリバランス(配分の再調整)をするつもりです」

「無リスク資産でリスクを調整すればいいと思っているので、債券には投資していません。生活防衛資金(生活費2年分)と子供3人分の教育費(1500万円)が十分にたまるまでは、非課税枠をフル活用して積み立て投資を続けたいと思います」

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