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6月の東京都心オフィス空室率、1.97%に上昇 1年7カ月ぶり高水準

オフィス仲介の三鬼商事(東京・中央)が9日発表した6月の東京都心5区(千代田、中央、港、新宿、渋谷)のオフィス空室率は前月比0.33ポイント上昇の1.97%だった。4カ月連続で上昇し、2018年11月(1.98%)以来1年7カ月ぶりの高さとなった。

オフィス縮小に伴う解約がみられたほか、新築ビルが募集面積を残して竣工するなど5区すべてで空室率が上昇した。既存ビルを巡っては、新型コロナウイルス感染症の影響で移転や成約に向けた動きが遅れが出てきたことも響いたという。

渋谷区の空室率上昇が目立った。同区は前月と比べ0.83ポイント高い3.38%と、15年3月(3.56%)以来の高水準となった。

一方で、賃料は78カ月連続で上昇が続いている。都心5区のオフィス平均賃料は3.3平方メートルあたり前月比0.19%(44円)高い2万2880円となった。新築ビル、既存ビルともに上昇した。

〔日経QUICKニュース(NQN)〕

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