2017年11月24日(金)

9月の機械受注8.1%減、製造業が反動減、非製造業も低調

経済・政治
2017/11/9 9:52
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 内閣府が9日発表した9月の機械受注統計によると、民間設備投資の先行指標とされる「船舶・電力除く民需」の受注額(季節調整値)は、前月と比べ8.1%減の8105億円と3カ月ぶりに減少した。製造業が前月の大幅増の反動で減少したほか、非製造業も低調だった。ただ、内閣府は基調判断を「持ち直しの動きがみられる」に据え置いた。

 製造業は5.1%減の3921億円だった。前月に堅調だった食品製造業を中心に減少が目立ち、全体の重荷になった。汎用・生産用機械は運搬用機械や工作機械が減少した。

 非製造業は11.1%減の4329億円だった。4カ月ぶりに前月を下回った。金融業・保険業のネットワークやシステム関連機器の受注が低調で、国内の鉄道車両の受注も一服した。

 10~12月期の見通しは前期比3.5%減となった。7~9月期にスマートフォン向けなどが堅調だった半導体製造装置を中心に、製造業で慎重な見方が出た。非製造業は9月に大きく落ち込んだものの、建設業などで持ち直しの期待があるという。10~12月期の業種別の見通しは、製造業が9.4%減、非製造業が0.9%増だった。〔日経QUICKニュース(NQN)〕

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