2019年8月21日(水)

中曽副総裁「最近の個人消費の弱さは一時的」

2016/6/9 11:38
保存
共有
印刷
その他

日銀の中曽宏副総裁は9日午前、秋田市での講演で個人消費について「年明け後、一部に弱めの動きが見られている」と指摘したうえで「このところの個人消費の弱さは一時的」との見方を示した。弱含んだことについては「金融市場が不安定な動きとなったことで消費者マインドが慎重化した影響」と説明した。

個人消費の基調については「雇用・所得環境の着実な改善を背景に底堅く推移している」と改めて説明。「企業収益から雇用者所得への波及は維持されている」とした。

同時に雇用・所得環境の改善の影響を受けにくい年金世代についても「消費動向を含め個人消費の動きを注意深くみていく必要がある」と語った。

1月に導入したマイナス金利政策については「国債の利回りや住宅ローン金利などの低下をもたらしている」とし、金利面ではすでに効果を発揮していると説明した。そのうえで「実体経済や物価面にも着実に波及していく」との見方を示した。〔日経QUICKニュース(NQN)〕

保存
共有
印刷
その他

関連キーワード

電子版トップ



[PR]

日本経済新聞社の関連サイト

日経IDの関連サイト

日本経済新聞 関連情報

新しい日経電子版のお知らせ

より使いやすく、よりビジュアルに!日経電子版はデザインやページ構成を全面的に見直します。まず新たなトップページをご覧いただけます。

※もとの電子版にもすぐ戻れます。