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8月の実質賃金、前年同月比1.4%減 残業代が減少

厚生労働省が9日発表した8月の毎月勤労統計調査(速報、従業員5人以上)によると、物価変動の影響を除いた実質賃金は前年同月比1.4%減となった。残業代の減少が影響した。実質賃金の減少は3月以降6カ月連続となる。

名目賃金にあたる1人あたりの現金給与総額は27万3263円で1.3%減だった。内訳をみると、基本給にあたる所定内給与が0.1%減だった。残業代など所定外給与は14.0%減った。新型コロナウイルス感染症の影響による経済活動の低迷で残業時間が減少し、それに伴い残業代も減った。ボーナスなど特別に支払われた給与は4.0%減だった。

パートタイム労働者の時間あたり給与は3.6%増の1218円となった。パートタイム労働者比率は0.67ポイント低下し30.80%だった。

〔日経QUICKニュース(NQN)〕

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