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名目賃金、3月2.1%増 毎月勤労統計

実質は0.8%増

厚生労働省が9日発表した3月の毎月勤労統計調査(速報、従業員5人以上)によると、3月の名目賃金にあたる1人あたりの現金給与総額は前年同月比2.1%増の28万4464円だった。増加は8ヵ月連続。

内訳をみると、基本給にあたる所定内給与が1.3%増。残業代など所定外給与は1.8%増。ボーナスなど特別に支払われた給与は12.8%増だった。物価変動の影響を除いた実質賃金は0.8%増。4カ月ぶりに増加に転じた。消費者物価指数(持ち家の帰属家賃を除く総合)は1.3%上昇したものの、名目賃金の伸びが上回った。

パートタイム労働者の時間あたり給与は1.9%増の1121円。パートタイム労働者比率は0.39ポイント低い30.35%だった。厚労省は賃金動向について「基調としては緩やかに増加している」との判断を据え置いた。

〔日経QUICKニュース(NQN)〕

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