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資生堂の19年12月期、純利益35%増予想に上方修正 税負担軽減で

資生堂は8日、2019年12月期の連結純利益が前期比35%増の830億円になりそうだと発表した。従来予想は23%増の755億円だった。米子会社の含み損を本社に移転したことにともない税負担が減る。

売上高は6%増の1兆1640億円を見込み、従来予想していた7%増の1兆1720億円から引き下げた。足元の円高進行にともない営業外損益で為替差損を計上し、経常利益は6%増の1160億円となる見込み。従来予想を40億円下回る。11%増の1200億円を見込む営業利益予想は据え置いた。

あわせて発表した19年1~6月期決算は、純利益が税金負担の減少で前年同期比10%増の524億円だった。売上高は6%増の5646億円。中国事業の売上高が16%、免税店での販売などのトラベルリテール事業の売上高が17%それぞれ伸びた。

〔日経QUICKニュース(NQN)〕

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