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トヨタ社長、国内生産300万台体制を維持 「日本での生産の経験が必要」

トヨタ自動車(7203)の豊田章男社長は8日、都内で開かれた決算説明会で、国内での年産300万台の生産体制を中長期的にも維持する考えを示した。豊田社長は「約1000万台の世界生産の中で、海外で生産する700万台の生産の質を高めるために、国内の300万台の生産規模は欠かせない」とした。

同社の2015年3月期の国内生産台数はダイハツ工業(7262)などのグループを除き318万台。豊田社長は「長い歴史を持ち、失敗もしてきた日本での実績が競争力につながる」といい、円高などの国内生産の過去の逆風などを挙げながら「製造業の課題を解決するために日本での生産経験の価値がある」とした。〔日経QUICKニュース(NQN)〕

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