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国内株概況

「コロナ前」回復視野 米雇用改善で(先読み株式相場)

2020/6/8 6:32
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8日の東京株式市場で日経平均株価は大幅続伸で始まり、心理的節目の2万3000円を突破する公算が大きい。取引時間中の2万3000円台は2月21日以来、約3カ月半ぶりとなる。新型コロナウイルス問題が深刻化し、世界の株式相場が急落する前の2月21日終値(2万3386円74銭)に接近する可能性もある。予想外に堅調な内容だった米雇用統計をきっかけに前週末の米株が大幅高となり、投資家のリスク許容度が高まっている。景気敏感株を中心に幅広い銘柄が買われ、全面高の展開が想定される。

5日の米株式市場でダウ工業株30種平均は5日続伸し、前日比829ドル高の2万7110ドルで終えた。5月の米雇用統計で非農業部門の雇用者数が前月比250万人増と、市場予想の800万人程度の減少に反して増加となった。新型コロナが直撃して冷え込んでいた米景気が想定よりも前倒しで回復しているとの見方から、強気な投資家が増えた。銀行や空運などのほか、ニューヨーク原油先物相場が1バレル40ドル手前まで買われたのを追い風に石油関連株も上昇した。

日本時間6日早朝の大阪取引所の夜間取引で日経平均先物は上昇した。6月物は前の日の清算値と比べ290円高い2万3160円で終えた。短期的な先高観は強まっている。外国為替市場で円相場が1ドル=109円台半ばに下落しているのも、自動車など輸出関連株の買いを後押しする。

2万3000円を上回る水準では含み損を抱えていた投資家から戻り待ちの売りが出ることも考えられる。米国では人種差別に対する大規模なデモが週末も開かれた。トランプ米大統領への批判も強まっており、米国の政治不安が中長期的には株価の重荷になるという見方もある。

国内では1~3月期の国内総生産(GDP)改定値が寄り付き前に発表される。

〔日経QUICKニュース(NQN) 尾崎也弥〕

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