9月の景気一致指数、0.2ポイント上昇 耐久消費財出荷指数が改善

2016/11/8 14:41
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内閣府が8日発表した9月の景気動向指数(CI=2010年)速報値は、景気の現状を示す一致指数が前月比0.2ポイント上昇の112.1だった。上昇は2カ月ぶり。自動車で北米向け輸出や国内向け出荷が伸び、耐久消費財出荷指数が改善した。汎用・生産用・業務用機械や電子部品の出荷が好調で中小企業出荷指数(製造業)もプラスに働いた。

内閣府は一致指数の動きから機械的に求める景気の基調判断を「足踏みを示している」に据え置いた。前月から比較可能な8指標のうち5つがプラスに寄与した。

ただ、数カ月先の景気を示す先行指数は0.4ポイント低下の100.5にとどまった。低下は2カ月ぶり。中小企業売り上げ見通しDIや鉱工業生産財在庫率指数、最終需要財在庫率指数が指数低下につながった。マネーストック(M2)などは改善したものの補えなかった。〔日経QUICKニュース(NQN)〕

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