2018年9月21日(金)

経常黒字1月6074億円 1月で7年ぶり大きさ

2018/3/8 9:47
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 財務省が8日発表した1月の国際収支状況(速報)によると、海外との総合的な取引状況を示す経常収支は6074億円の黒字だった。黒字は43カ月連続。黒字額は前年同月(952億円の黒字)に比べて拡大し、1月としては2011年以来7年ぶりの大きさとなった。第1次所得収支の黒字幅拡大が寄与した。

 海外企業から受け取る配当金や投資収益を示す第1次所得収支は1兆5515億円の黒字だった。黒字額は前年同月比22.1%増加し、1月としては過去最大となった。昨年にあった大口の支払い案件の影響がなくなり、直接投資収益が伸びた。

 貿易収支は6666億円の赤字だった。赤字額は前年同月比21.6%減少した。自動車や半導体製造装置の好調で輸出が12.7%増加。原粗油や医薬品などの増加で輸入全体では8.1%増加したが、輸出の影響が上回った。

 サービス収支は1682億円の赤字。前年同月(2162億円の赤字)に比べて赤字幅が縮小し、比較可能な1996年以降で1月として過去最少の赤字となった。知的財産権に関する使用料の受け取りが増加した。旅行収支は1787億円の黒字となり、訪日外国人の増加を背景に1月として過去最高の黒字を記録した。〔日経QUICKニュース(NQN)〕

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