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<米国>ギリアドが大幅安、コロナ治療薬の治験結果に懸念の声

【NQNニューヨーク=戸部実華】(米東部時間12時25分、コード@GILD/U)7日の米株式市場でバイオ製薬大手のギリアド・サイエンシズが大幅安となっている。一時は前日比6.7%安の72.50ドルを付けた。同社のエボラ出血熱治療薬「レムデシビル」が新型コロナウイルスにも効くと期待されているが、まもなく出る臨床試験(治験)の結果に「懐疑的だ」との見方が相次ぎ、売りを誘った。

レムデシビルの治験結果は中国では4月中に、米国は5月にも出る見通し。ロバートWベアードは7日付リポートでエボラ出血熱と新型コロナでは薬が体内で浸透すべき組織が違うなど「複数の要素で新型コロナで効果を出すのは難しい」と指摘した。バークレイズは6日付リポートで軽症から重症患者を含めた中国の治験結果の成功確率は20%との予想を示した。「リスクと投資収益は下振れ方向に傾いている」という。

治療薬への期待で株価は上昇基調が続き、年初から6日までの上昇率は20%近くになっていた。

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