かんぽ生命の4~6月期、純利益38%増 営業自粛で経費減

2020/8/7 15:56
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かんぽ生命保険(7181)が7日発表した2020年4~6月期の連結決算は、純利益が前年同期比38%増の467億円だった。かんぽ生命は不適切販売問題をうけて保険商品の営業活動を自粛している。4~6月期は日本郵便に支払う委託手数料などの事業費が減少しており、経費の減少が純利益を押し上げた。

一般事業会社の売上高に当たる経常収益は同7%減の1兆6963億円だった。保険事業での売り上げに相当する保険料等収入は同24%減の7128億円だった。保険商品の営業活動の自粛で売り上げは大きく減った。

財務の健全性を示す連結ソルベンシーマージン比率は6月末時点で1121.5%と、3月末に比べて50.6ポイント上昇した。

21年3月期通期の連結業績は従来の予想を据え置いた。経常収益は前期比5%減の6兆8500億円、純利益は18%減の1240億円を見込む。

〔日経QUICKニュース(NQN)〕

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