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企業の中途採用の求人倍率5月は1.70倍 リクルート調べ ネット関連中心に堅調

企業の中途採用が活発化している。リクルートホールディングス(6098)傘下のリクルートキャリア(東京・千代田)がまとめた5月の転職求人倍率は1.70倍となり、前年同月比で0.19ポイント上昇した。インターネット関連の企業を中心に、即戦力となる技術者に対する引き合いが強まっている。

リクルートキャリアに登録している中途採用の求人数を、同社に登録している転職希望者数で割って算出した。

職種別ではWEBプログラマーなどインターネット専門職が4.87倍と前年同月比0.41ポイント上昇し、最も需要が高かった。このほか機械の組込・制御のソフトウエア開発技術者が3.70倍(同0.84ポイント上昇)、建設関連技術者が3.48倍(同0.20ポイント上昇)に達した。

5月の転職求人倍率を前月実績と比較すると、逆に0.08ポイント低下している。リクルートキャリアによると「新卒採用の選考解禁が昨年の8月から6月に前倒しになったため、企業の人事部が中途よりも新卒採用の準備を先行したことが主因」といい、社会人経験のある人材に対する企業の採用意欲に大きな変化はないようだ。

日本経済新聞社が4月にまとめた採用計画調査によると、2016年度の中途採用数は15年度比9.0%増と3年連続で伸び率が拡大する。08年のリーマン・ショック後に採用を押さえた影響で不足している中間層を補充する動きが根強い。〔日経QUICKニュース(NQN)〕

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