若田部氏、デフレ脱却の判断「2%以上が2年間持続すること」

2018/3/7 14:38
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政府が日銀の次期副総裁候補として提示した若田部昌澄・早大教授は7日午後、参院議院運営委員会で、何によってデフレから脱却したと判断できるかとの質問に対して「(物価上昇率)2%以上が2年間持続することだ」と説明した。公明党の伊藤孝江氏の質問に答えた。

若田部氏は「デフレは長く続いているため、ここからインフレに持っていくのは難事業だ」と指摘。デフレ脱却の目安とした「2%以上の2年間持続」については「日程に縛られずデータに基づく判断も必要だ」と補足した。

今後の金融緩和策については「国債を買うことだけが選択肢ではない」と主張。「理論的に金融政策には限界がないが、そのときの経済情勢などによって実務的には制約もある」とし、「制度的な制約なども考慮して政策を考えたい」と話した。〔日経QUICKニュース(NQN)〕

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