景気一致指数、2カ月連続プラス 基調判断は据え置き

2015/12/7 14:43
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内閣府が7日発表した10月の景気動向指数(2010年=100、速報値)によると、景気の現状を示す一致指数が114.3と、前月比2.0ポイント上がった。9月(0.1ポイント上昇、改定値)から、2カ月連続でプラスとなった。直近数カ月の平均値などから機械的に判断する景気の基調判断は、5月以降と同じ「足踏みを示している」に据え置いた。

前月とデータが比較可能な構成8指標のうち、有効求人倍率を除く7指標が一致指数のプラスに寄与した。寄与度が最大だったのは耐久消費財出荷指数で、乗用車や二輪車の出荷が上向いた。電子部品の生産・出荷が持ち直し、製造業の中小企業出荷指数や鉱工業用生産財出荷指数も改善した。

数カ月先の景気を示す先行指数は1.3ポイント上昇の102.9で、4カ月ぶりのプラスだった。新規求人数(学卒除く)のほか、最終需要財の在庫率指数、東証株価指数などが押し上げ要因となった。〔日経QUICKニュース(NQN)〕

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