2019年3月26日(火)

景気一致指数、1月2.9ポイント上昇 3カ月ぶりプラス、先行指数は低下

2016/3/7 14:50
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内閣府が7日発表した1月の景気動向指数(2010年=100、速報値)によると、景気の現状を示す一致指数は113.8となり、前月と比べ2.9ポイント上昇した。生産関連統計の持ち直しなどを受け、3カ月ぶりにプラスとなった。一致指数の基調判断は「足踏みを示している」に据え置いた。

前月と比較可能な8指標のうち、6指標が上昇に寄与した。土木関係の機械出荷が伸びた投資財出荷指数(輸送機械除く)の寄与度が最も高かった。春節(旧正月)前に増産の動きがあった影響でスマートフォン(スマホ)向け電子部品などの出荷が増え、鉱工業生産指数も一致指数の押し上げ要因となった。自動車向けのプラスチック製品が伸びた中小企業出荷指数(製造業)や、耐久消費財出荷指数も改善した。

一方、数カ月先の景気を示す先行指数は0.4ポイント低下し101.4となった。低下は3カ月連続で、12年12月(98.9)以来の低水準。年初から下落が続いた東証株価指数や、日経商品指数の下げが重荷となった。新規求人数(学卒除く)も先行指数のマイナスに影響した。〔日経QUICKニュース(NQN)〕

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