2018年11月14日(水)

6月の実質消費支出、1.2%減 基調判断は据え置き、家計調査

2018/8/7 9:30
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総務省が7日発表した6月の家計調査によると、2人以上世帯の消費支出は1世帯あたり26万7641円と、物価変動の影響を除いた実質で前年同月比1.2%減少した(変動調整値)。減少は5カ月連続。季節調整した前月と比べると2.9%増加した。総務省は消費支出の基調判断を「弱さがみられる」に据え置いた。

消費支出の内訳をみると、教養娯楽の国内外向けパック旅行費が減った。上下水道料や電気代など光熱・水道もマイナスに寄与した。諸雑費などその他の消費支出も減少だった。自動車等関係費といった交通・通信は増加した。

消費支出を名目ベースでみると、前年同月比0.4%減少した。勤労者(サラリーマン)世帯の1世帯あたりの消費支出は29万1998円と実質で3.0%減少した。減少は2カ月連続。

同時に発表した6月の消費動向指数(CTI、2015年=100)は、世帯消費の平均額の推移を示す世帯消費動向指数(総世帯)が91.4と実質で前年同月比0.6%増加した。

世帯全体の消費支出総額を推計する総消費動向指数は前月比0.3%増の101.6で、前年同月と比べると0.7%増加した。4~6月期は前期比0.4%増(季節調整済み)となった。

〔日経QUICKニュース(NQN)〕

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