株、イベント駆動の買いで急伸 「黒い白鳥」は緊急事態を警戒か
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6日午前の東京株式市場で日経平均株価は続伸し、午前終値は前週末比429円(2.4%)高の1万8249円だった。欧米で新型コロナウイルスの感染者数の増加がやや鈍化したのを手掛かりに、短期筋による買いが優勢になった。とはいえ安倍晋三首相が近く緊急事態宣言を出す意向を固め、一段の経済活動の停滞は避けられず、買いに慎重な空気も濃い。
日経平均は一時600円近く上昇し、9時41分に1万8419円を付けた。...
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