資生堂の魚谷社長「強い危機感と悔しい気持ち」 収益回復は23年

2020/8/6 16:53
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資生堂(4911)の魚谷雅彦社長は6日開いた2020年1~6月期決算の記者会見で、2020年12月期の連結営業損益がトントンとなる業績見通しについて「店舗で汗水流して働いている従業員がいる中で経費を引くと最後はゼロであるということは非常に残念だ。強い危機感と悔しい気持ちでいっぱいだ」と強調した。

4~6月期の中国売上高は前年を上回ったものの、今後米国などの経済回復が長引くとして「前年度並みの収益レベルに回復する時期は2023年になるとのリスクシナリオを作った」と述べた。今後はスキンケア領域を強化し23年には全社の売上高に占める構成比を現在の60%から80%に高めるほか、デジタルやEコマース分野の強化などにより収益回復を図る。

〔日経QUICKニュース(NQN)〕

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