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ニコンの今期、最終赤字500億円 コロナでカメラ・半導体装置低迷

ニコンは6日、2021年3月期(今期)の連結最終損益(国際会計基準)が500億円の赤字(前期は76億円の黒字)になりそうだと発表した。デジタルカメラの市場縮小に新型コロナウイルスの感染拡大の影響が重なり、販売が低迷する。

売上高にあたる売上収益は前期比29%減の4200億円、営業損益は750億円の赤字(前期は67億円の黒字)を見込む。カメラの大幅な販売減に加え、精機事業ではフラットパネルディスプレー(FPD)露光装置の据え付けが停滞するほか、半導体製造装置の需要も端境期にあると説明した。年間配当予想は20円(前期は40円)とした。

同時に発表した20年4~6月期の連結決算は、売上収益が前年同期比55%減の647億円、最終損益が135億円の赤字(前年同期は82億円の黒字)だった。新型コロナの影響でカメラの販売が振るわなかったうえ、FPD露光装置の据え付けはゼロ台だった。

併せて、役員報酬を減額すると発表した。取締役会長と執行役員の月例定額報酬を役位に応じて最大20%減額する。期間は20年9月から「当面の間」としている。また、21年3月期(今期)にかかる執行役員の賞与は支給しない。

〔日経QUICKニュース(NQN)〕

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