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7月の東京都心オフィス空室率、2.77%に上昇 既存ビルで募集増

オフィス仲介の三鬼商事(東京・中央)が6日発表した7月の東京都心5区(千代田、中央、港、新宿、渋谷)のオフィス空室率は前月比0.80ポイント上昇の2.77%だった。5カ月連続の上昇で、2018年3月(2.80%)以来2年4カ月ぶりの高さとなった。

大規模ビルが満室で竣工して新築ビルの空室率は低下したが、新築ビルへの移転に伴う募集が相次いだことで既存ビルは空室率が上昇した。地区別に見ると、小規模解約の動きが出ている渋谷区の空室率は3.85%と前月から0.47ポイント上昇し、14年10月(4.06%)以来の高さとなった。次いで既存ビルで大型の空室募集の出た港区の空室率が3.52%と続いた。

賃料は79カ月連続で上昇した。都心5区のオフィス平均賃料は3.3平方メートルあたり前月比0.59%(134円)高い2万3014円と、02年1月以降で最も高くなった。新築ビル、既存ビルともに上昇した。

〔日経QUICKニュース(NQN)〕

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