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タカタ、純利益50億円に下方修正 エアバッグ制裁金で特損

16年3月期

タカタは6日、2016年3月期の連結最終損益が50億円の黒字(前期は295億円の赤字)になりそうだと発表した。従来予想の200億円の黒字から150億円下方修正する。欠陥エアバッグのリコール(回収・無償修理)問題で米当局から課せられた制裁金を特別損失として85億円、一部製品のリコール費用86億円を計上した。中国やロシア、ブラジルでの販売減も反映した。

決算を発表するタカタの野村洋一郎取締役(6日午後、東証)

ただ、今回の業績予想に織り込んだのは自動車メーカーが実施しているタカタ製エアバッグのリコールで原因が判明している製品のみで、原因を調査中のリコール対象製品の費用がさらにかさむ可能性がある。さらに今後、自動車メーカーがタカタ製品の採用を見送る事例が増えれば一段の下振れ要因になるとの見方もある。

売上高は12%増の7200億円、営業利益は21%増の400億円とした従来予想を据え置いた。年間配当は前期と同じ無配を予定している。

同日発表した15年4~9月期の最終損益は55億円の赤字(前年同期は352億円の赤字)となった。売上高は19%増の3593億円、営業利益は33%増の195億円とした〔日経QUICKニュース(NQN)〕

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