2019年4月22日(月)

楽天副社長「今期も順調に成長する」 金融やEC事業がけん引

2015/8/6付
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楽天(4755)の山田善久副社長は6日の2015年1~6月期の決算記者会見で、通期の業績見通しについて「消費の回復を受けて国内のEC(電子商取引)サービスを中心に順調に成長する」との見方を示した。中核のEC事業やインターネット金融サービス事業が収益を押し上げる。同社は通期の15年12月期通期の業績見通し(国際会計基準)を公表していないが、営業利益から無形資産償却など一時費用除いた営業利益については株式市況の影響を受ける証券業を除いて前期実績を上回る見通しを示している。

楽天によると4~6月の3カ月間のカードショッピングの取扱高は初めて1兆円の大台を突破。ネット旅行事業の楽天トラベルでは予約ベースで2割増えているという。金融事業についても3カ月間で、利益は70%伸びているという。

山田副社長は「(仮想商店街の楽天市場と楽天トラベルとネット金融サービスを連携させた)楽天経済圏の強みが出てきている」と強調。今後はEC事業でのポイントサービスを実店舗にも広げて顧客の取り込みを進める考えだ。

同日発表した2015年1~6月期の連結決算は、営業利益が前年同期比24%増の552億円だった。売上高にあたる売上収益は20%増の3320億円、純利益は20%増の277億円だった。〔日経QUICKニュース(NQN)〕

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