2019年3月20日(水)

景気一致指数、12月は上昇 基調判断を上方修正

2015/2/6付
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内閣府が6日発表した2014年12月の景気動向指数(CI、2010年=100)速報値は、景気の現状を示す一致指数が前月比1.5ポイント上昇の110.7だった。上昇は2カ月ぶり。年末商戦が好調だった軽自動車や、新機種の発売があったスマートフォンを含む携帯電話といった耐久消費財の出荷が伸びたことなどが指数の改善につながった。

内閣府は、一致指数の動きから機械的に求める景気の基調判断を前月までの「下方への局面変化を示している」から、「改善を示している」に上方修正した。判断の引き上げは13年7月以来、1年5カ月ぶり。

数カ月先の景気を示す先行指数は1.5ポイント上昇の105.2で、3カ月ぶりに上昇した。在庫調整の進展や出荷増を受けて在庫率指数が低下したことや、消費者心理の改善、新規求人数の増加などがプラスに寄与した。景気に数カ月遅れる遅行指数は2.3ポイント低下の118.3だった。

指数を構成する経済指標のうち、3カ月前と比べて改善した指標が占める割合を示すDI(最高は100)は一致指数が55.6、先行指数が33.3だった。〔日経QUICKニュース(NQN)〕

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