2017年12月15日(金)

米株高が支え、今年初の5日続伸も(先読み株式相場)

2017/10/6 8:07
保存
共有
印刷
その他

 6日の東京株式市場で日経平均株価は上昇しそうだ。5日の米国株が税制改革の進展への期待で上昇し、日本株にも買いが及ぶとみられる。6日の日経平均は2万0750円まで上値余地があるとの見方があった。上昇すれば、今年初めての5日続伸となる。

 5日の米ダウ工業株30種平均は7日続伸した。米下院が2018会計年度の予算決議案を可決し、今後は法人税率引き下げなど税制改革が実現して企業業績を押し上げるとの期待が高まった。8月の米製造業受注額など市場予想を上回る経済指標も相場を支えた。

 外国為替市場では円売り・ドル買いが進んだ。大阪取引所の夜間取引では6日早朝に日経平均先物12月物が5日精算値に比べ60円高の2万0700円で終えた。6日の日本株は先物主導での上昇が見込め、値がさ株に裁定取引に伴う買いが入りそうだ。

 6日は米国で9月の米雇用統計の発表がある。日本はあすから3連休でもあり、取引終了にかけて持ち高調整の売りが増える可能性もある。もっとも、米雇用統計については警戒感はさほど強くない。非農業部門の雇用者数の前月からの増加幅は縮小の予想が多いが、「ハリケーンなど特殊要因の影響を割り引く必要がある」(国内証券のアナリスト)とみられるからだ。

 個別では安川電に注目だ。6日付の日本経済新聞朝刊は「2018年2月期の連結営業利益は530億円前後になりそうだ」と報じた。従来予想(455億円)を大きく上回り、アナリスト予想の平均であるQUICKコンセンサス(5日時点、13社)の526億円程度になるため、好感した買いが入りそうだ。

 国内では内閣府が8月の景気動向指数速報を発表する。米国ではブラード・セントルイス連銀総裁やボスティック・アトランタ連銀総裁、ダドリー・ニューヨーク連銀総裁が講演する。〔日経QUICKニュース(NQN)〕

保存
共有
印刷
その他

電子版トップ

企業・業界をもっと詳しく

企業がわかる。業界がみえる。ニュースとデータをまとめてチェック!



[PR]

日本経済新聞社の関連サイト

日経IDの関連サイト

日本経済新聞 関連情報