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トランプ氏退院が追い風に(先読み株式相場)

6日の日経平均株価は続伸しそうだ。前日の米株式相場の上昇が投資家心理を上向かせるだろう。新型コロナウイルスに感染したトランプ米大統領は米東部時間5日18時30分(日本時間6日7時30分)に退院するとツイッターで明かした。米大統領の早期退院が投資家心理の下支えとなり、日経平均は2万3400円近辺まで上げ幅を拡大する展開も予想される。

5日の米ダウ工業株30種平均は反発し、前週末比465ドル高の2万8148ドルで終えた。トランプ米大統領が退院予定であることが明らかになり、米政局の混乱に対する過度な警戒感が和らいだ。追加経済対策の与野党協議が進展しているとの見方も相場を押し上げた。

大型ハイテク株も大きく上昇し、ナスダック総合株価指数は反発した。米景気指標が市場予想を上回ったことも米景気の底堅さを印象づけ、東京市場でも日本株の買い材料になるだろう。米政治の不透明感払拭を背景に、5日の米長期金利は上昇(債券価格は下落)した。金利上昇で金融や素材などバリュー(割安)株に買いが入る公算が大きい。

日本時間6日早朝の大阪取引所の夜間取引で日経平均先物は上昇した。12月物は前日の清算値と比べて130円高い2万3410円で終えた。

個別銘柄では2020年8月期の連結営業利益が市場予想の平均を超えたとの観測報道があったビックカメラ(3048)に注目が集まりそうだ。

国内では、日本自動車販売協会連合会(自販連)と全国軽自動車協会連合会(全軽自協)が9月の車名別新車販売を発表する。海外では中国が8日まで休場。日本時間夜に8月の米貿易収支が発表のほか、パウエル米連邦準備理事会(FRB)議長が講演する。

〔日経QUICKニュース(NQN)〕

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