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米国株「恐怖指数」が過去最低を更新 23年ぶり、相場下落への警戒後退

【NQNニューヨーク=滝口朋史】市場心理を測る指標とされ「恐怖指数」とも呼ばれる米国株の変動性指数(VIX)が5日、前日比0.44ポイント(4.6%)低い9.19と23年10カ月ぶりに過去最低を更新した。好調な米景気指標が相次いでいるうえ、税制改革の実現への期待が市場心理を強気に傾けている。主要指数のS&P500種株価指数は英国の欧州連合(EU)離脱が決まった2016年6月24日以降、3%を超える下落がない。相場先行きへの投資家の警戒感が大きく後退している。

5日はダウ工業株30種平均が7日続伸、ナスダック総合株価指数とS&P500がそれぞれ8日続伸した。主要3指数が4日続けて過去最高値を更新した。S&P500の8日続伸は約4年2カ月ぶり。米企業業績や税制改革への期待が相場を押し上げている。

VIXはS&P500のオプション価格から算出する指数で、シカゴ・オプション取引所(CBOE)が1993年から算出を開始した。相場が荒れる場面で上昇しやすく、20を上回ると投資家の不安心理が高まった状態とされる。一方、低下が行き過ぎると「投資家が相場の先行きに慢心している証拠」との指摘もある。

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