2019年5月23日(木)

マクドナルド、上場以来初の営業赤字 14年12月期

2015/2/5付
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日本マクドナルドホールディングスが5日発表した2014年12月期の連結決算は、営業損益が67億円の赤字(前の期は115億円の黒字)だった。営業赤字は01年に上場して以来初めて。仕入れ先だった中国の食品加工会社が使用期限切れ鶏肉を使っていた問題が昨年7月に発覚して以降、客離れが進み販売が落ち込んだ。

最終損益は218億円の赤字(同51億円の黒字)だった。最終赤字は03年12月期以来11年ぶり。売り上げ不振店舗や、期限切れ鶏肉の問題発生に伴う減損損失なども重荷となった。売上高は前の期比15%減の2223億円だった。既存店売上高は昨年2月以降、前年実績を下回り客足の減少が続いた。年間配当は前の期と同じ30円を維持した。

15年12月期の連結業績見通しは未定とした。1月に発覚した商品への異物混入問題の影響を見積もることができないとした。同社は「開示が可能となった時点で速やかにお知らせする」としている。〔日経QUICKニュース(NQN)〕

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