名目賃金2.1%増 5月、10カ月連続プラス

2018/7/6 9:00
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厚生労働省が6日発表した5月の毎月勤労統計調査(速報、従業員5人以上)によると、5月の名目賃金にあたる1人あたりの現金給与総額は前年同月比2.1%増の27万5443円だった。増加は10カ月連続。

内訳をみると、基本給にあたる所定内給与が1.5%増。残業代など所定外給与は1.6%増。ボーナスなど特別に支払われた給与は14.6%増だった。物価変動の影響を除いた実質賃金は1.3%増だった。消費者物価指数(持ち家の帰属家賃を除く総合)は0.8%上昇したが、名目賃金の伸びが上回った。

パートタイム労働者の時間あたり給与は1.7%増の1130円。パートタイム労働者比率は0.25ポイント低い30.21%だった。厚労省は賃金動向について「基調としては緩やかに増加している」との判断を据え置いた。

〔日経QUICKニュース(NQN)〕

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