財務相、大手銀「危機発生でも極端な状況にはならず」 衆院財金委

2019/11/5 11:50
保存
共有
印刷
その他

麻生太郎財務・金融相は5日午前の衆院財務金融委員会で「リーマン・ショックのときに比べると、(日本の)大手銀行の自己資本比率は比べものにならないくらい高い」と述べ、「(金融)危機があったらという仮定の話には答えようがないが、大手行が極端な状況に陥ることは考えにくい」と話した。立憲民主党の桜井周氏への答弁。

また、立憲・桜井氏の「異次元の金融緩和の副作用として、大手行がCLO(格付けが低い企業向け融資を束ねて証券化したローン担保証券)などの高リスク債券を増加させており、危機発生時のリスクになるのではないか」との質問に対して「当時と状況が違うとともに、リーマン(・ショック)のときに皆痛い思いをしたので、大手行は注意して資金運用していると思っている」と指摘した。そのうえで「(万が一のときに)きちんと対応できるようあらかじめ考えておかなければならない」とも話した。

〔日経QUICKニュース(NQN)〕

日経電子版が最長2月末まで無料!
初割は1/24締切!無料期間中の解約OK!

保存
共有
印刷
その他

関連企業・業界 日経会社情報DIGITAL

電子版トップ



[PR]