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10月の資金供給量、前年比3.1%増 伸び率拡大

日銀が5日発表した10月の資金供給量(マネタリーベース、平均残高)は前年同月比3.1%増の517兆1008億円だった。日銀による大規模な金融緩和を背景に、資金供給量の拡大が続いている。伸び率は前の月(3.0%)からやや拡大した。

10月の平均残高の内訳は日銀の当座預金が同3.3%増の405兆807億円、紙幣の発行高は同2.3%増の107兆1156億円、貨幣(硬貨)の流通高は同2.2%増の4兆9045億円だった。

10月末の残高は522兆9820億円だった。

マネタリーベースは市中に出回るお金(紙幣、硬貨)と金融機関が日銀に預ける当座預金の合計。日銀は消費者物価指数(生鮮食品を除く)の前年比上昇率が安定的に2%を超えるまで、マネタリーベースの拡大を続ける方針を掲げている。

〔日経QUICKニュース(NQN)〕

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