2019年7月17日(水)

米ウーバー株、上場後初めて公開価格上回る

2019/6/6 5:28
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【NQNニューヨーク=岩本貴子】5日の米株式市場で配車サービスのウーバーテクノロジーズ株が続伸し、一時前日比6.8%高の45.66ドルをつけた。5月10日に株式上場して以降、公開価格(45ドル)を上回るのは初めて。通常取引の終値は5.3%高の45.00ドル。証券会社が相次ぎ投資判断「買い」で調査を始め、材料視した買いを集めた。

レイモンド・ジェームズは5日付で投資判断「買い」、目標株価を50ドルで調査を始めた。担当アナリストはリポートで「今後5年間で年25%以上の売上高の伸びが見込める」と予想した。ウーバーは現在月間9300万人のアクティブ利用者がいる。「事業規模が拡大するにつれ、顧客はより利用しやすくなり、価格も下がるため、利用頻度が上がる」と指摘した。巨額の営業赤字が続くが「規模を拡大すれば、売上高に対するEBITDA(利払い・税引き・償却前利益の利益)の比率で25%を確保できる」とみる。

レイモンド以外にもドイツ銀行が4日付リポートで投資判断「買い」、目標株価を58ドルで調査を始めた。ゴールドマン・サックスは4日付で「業界を長期的に主導する企業はまだ定まっていない」としつつ、現状では業界で先行するウーバー株に投資妙味があると分析した。目標株価は56ドルとした。

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