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景気一致指数、2カ月連続改善 10月0.4ポイント上昇

基調判断「下方への局面変化」据え置き

内閣府が5日発表した10月の景気動向指数(CI、2010年=100)速報値は、景気の現状を示す一致指数が前月比0.4ポイント上昇の110.2だった。景気一致指数の上昇は2カ月連続。海外向けの大型案件があった半導体製造装置など設備投資用の機械輸出は好調だったが、乗用車を中心に耐久消費財の国内出荷が振るわず、改善は小幅にとどまった。

内閣府は、一致指数の動きから機械的に求める景気の基調判断を前月までの「下方への局面変化を示している」に据え置いた。

数カ月後の先行きを示す先行指数は1.6ポイント低下の104.0で、2カ月ぶりに悪化した。消費者心理を示す消費者態度指数が悪化したことなどが指数を大きく押し下げた。景気に数カ月遅れる遅行指数は1.1ポイント上昇の118.1だった。

指数を構成する経済指標のうち、3カ月前と比べて改善した指標が占める割合を示すDI(最高は100)は一致指数が65.0、先行指数が22.2だった。〔日経QUICKニュース(NQN)〕

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