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東芝、今期営業益16%減の1100億円 コロナ影響900億円

東芝(2部、6502)は5日、2021年3月期(今期)の連結営業利益(米国会計基準)が前期比16%減の1100億円になりそうだと発表した。新型コロナウイルスの感染拡大の影響により900億円の営業減益要因になるとした。一方、エネルギー部門の収益寄与やデバイス事業は増益を見込む。

売上高は6%減の3兆1800億円を見込む。純利益や経常利益は開示していない。新型コロナウイルスの影響として生産体制の回復時期を中国は4月、欧米やアジアでは6~7月ごろとした。世界的に需要は1年以上落ち込むとし、新型コロナウイルスの影響は売上高で2800億の減収と見込む。今期の配当予想は未定とした。

同時に発表した20年3月期の連結決算は、売上高が前の期比8%減の3兆3898億円、営業利益は3.7倍の1304億円、最終損益が1146億円の赤字(前の期は1兆132億円の黒字)だった。エネルギー部門などで採算が改善した一方、4~6月期に米液化天然ガス(LNG)事業の損失を計上した影響などで最終損益が赤字となった。

〔日経QUICKニュース(NQN)〕

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