2019年5月24日(金)

2月の実質賃金、前年比1.1%減 毎月勤労統計

2019/4/5 8:35
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厚生労働省が5日発表した2月の毎月勤労統計調査(速報、従業員5人以上)によると、物価変動の影響を除いた実質賃金は前年同月比1.1%減少した。2月は賞与を支払う企業が少なく、内訳の中で「特別に支払われた給与」が大幅に減少したことが影響した。

名目賃金にあたる1人あたりの現金給与総額は前年同月比0.8%減の26万4435円だった。基本給にあたる所定内給与が0.1%減、残業代など所定外給与は0.5%減だった。ボーナスなど特別に支払われた給与は34.2%減。厚生労働省によると、統計不正の影響を受けて再集計ができている2012年までのデータでは、これまでで最大の下げ幅だという。

パートタイム労働者の時間あたり給与は前年同月比2.3%増の1155円だった。パートタイム労働者比率は0.56ポイント上昇の31.50%となった。厚労省は賃金動向について、「基調としては緩やかに増加している」との判断を据え置いた。

〔日経QUICKニュース(NQN)〕

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