株、途切れぬ海外マネーが支え 今年はクリスマス休暇も「おうち投資」
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4日午前の東京株式市場で日経平均株価は前日比118円安の2万6690円で終えた。ここまでの上昇のよりどころの1つだった新型コロナウイルスのワクチンについて、計画通りの供給が難しいのではないかと一部で伝わった。ただ大きく下げる様子はなく、むしろ下げ渋る場面が目立った。根強い先高観からクリスマス休暇も淡々と日本株を買い続ける海外勢の存在が、底堅さの一因になっているようだ。
東京証券取引所が発表している...
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