2018年11月17日(土)

17年度の国の税収、6.0%増の58兆7875億円 基幹3税が増加

2018/7/4 16:19
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財務省が4日発表した2017年度の国の決算(一般会計決算)概要によると、国の税収総額は16年度に比べて6.0%増の58兆7875億円だった。1991年度(59.8兆円)に次ぐ過去3番目の大きさとなった。所得税、消費税、法人税の「基幹3税」が3年ぶりにそろって伸びた。

税収の内訳をみると、好調な企業業績を背景に法人税が16.1%増の11兆9953億円となった。株式の配当収入増などで所得税は7.2%増の18兆8816億円、消費税は1.7%増の17兆5139億円だった。

当初予算の見積もりと比べると、税収総額は1兆754億円上振れた。税外収入は6541億円増えた。内訳をみると日銀の納付金が4221億円だった。

歳出の使い残しにあたる予備費や国債の利払い費などの不用額は1兆4358億円。内訳をみると、予備費が2127億円、国債費が1869億円、その他が1兆360億円だった。

借金にあたる赤字国債の発行は2兆円抑えられた。

17年度決算の歳出と歳入の差額にあたる剰余金は9068億円で、東日本大震災復興特別会計分を加味した純剰余金は9094億円となった。

〔日経QUICKニュース(NQN)〕

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