2019年3月21日(木)

浅川財務官、急激な円高「強い懸念、投機的な動き注視」

2019/1/4 14:12
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財務省と日銀、金融庁は4日午後、国際金融市場に関する3者会合を開き、円高や株安など金融市場の動向について情報交換した。財務省の浅川雅嗣財務官は会合終了後に記者団に対し、海外で一時1ドル=104円台まで急伸するなどボラティリティー(変動率)が高い動きが見られたことに関して「強い懸念を持って認識せざるを得ない」と述べた。その上で「市場のファンダメンタルズ(経済の基礎的条件)から正当化できない動きは看過できない」と強調した。

今後の市場動向について「必要なことがあれば適切に対応するというスタンスに変わりない。投機的な動きがあるかじっくり見ていきたい」と話した。今回の円高の背景として「日米金利差の縮小は一つの背景としてある」と述べた。

3者会合の開催は2018年12月25日以来。足元の相場変動を受けて臨時で開いた。会合には浅川財務官のほか、金融庁の遠藤俊英長官、日銀の前田栄治理事らが出席した。

〔日経QUICKニュース(NQN)〕

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