上海株4日、年初来高値を更新 一時5%安から持ち直し
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【NQN香港=大谷篤】4日の中国・上海株式相場は反発した。上海総合指数の終値は前日に比べ37.124ポイント(0.75%)高の4947.102と、年初来高値を更新。2008年1月18日(5180)以来、約7年5カ月ぶりの高値水準となった。心理的な節目である5000の大台乗せへの期待と、高値警戒が交錯。下げが加速し、一時は5.3%安となる場面もあったが、取引時間終了にかけて急速に持ち直した。
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