株、20年10カ月ぶり高値 世界景気の拡大が後押し
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11日の東京株式市場で日経平均株価は2015年6月に付けた第2次安倍晋三政権発足以降の高値を上回った。このまま終われば、96年12月以来およそ20年10カ月ぶりの高値となる。米国をはじめとする世界景気の拡大期待を背景に、主力銘柄を中心に買いが入った。日本企業の業績期待も相場を押し上げた。
日経平均は続伸し、前日に比べ60円10銭(0.29%)高の2万0883円61銭まで上げる場面があった。円の対...
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