3月の消費者態度指数、前月比7.4ポイント低下の30.9
内閣府が6日発表した3月の消費動向調査によると、消費者心理を示す一般世帯の消費者態度指数(季節調整値)は前月比7.4ポイント低下の30.9だった。内閣府は消費者心理の判断を「足踏みがみられる」から「悪化している」に変更した。
態度指数は消費者の「暮らし向き」など4項目について、今後半年間の見通しを5段階評価で聞き、指数化したもの。全員が「良くなる」と回答すれば100に、「悪くなる」と回答すればゼロになる。
〔日経QUICKニュース(NQN)〕