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<米国>テスラが一時13%高 S&P500に採用の思惑で

【NQNニューヨーク=張間正義】(米東部時間11時48分、コード@TSLA/U)3日午前の米株式市場で電気自動車(EV)のテスラが一時、前週末比13%高の735.12ドルを付けて上場来高値を更新した。機関投資家が運用指標とするS&P500種株価指数に採用されるとの思惑が浮上した。組み入れられれば指数連動で運用するファンドの資金が流入すると期待した買いが優勢となっている。

3日付の投資週刊誌バロンズは「20年後半か21年前半にS&P500に採用される可能性が高い」と報じ、思惑買いを誘った。テスラの日々の売買高や時価総額は米S&Pダウ・ジョーンズ・インディシーズが規定するS&P500採用銘柄の条件を満たしている。最後の課題とされるのが「直近の4四半期の1株損益の合計が黒字」との条件だ。テスラは19年10~12月期まで2四半期連続で黒字だった。QUICK・ファクトセットによると20年1~3月期は小幅な赤字だが、4~6月期以降は黒字が定着する見通し。

1月15日時点の信用売り残高は2500万株程度と、発行済み株式数の14%にのぼる。株価上昇が止まらず、損失覚悟の買い戻しが断続的に入っていることも株高に拍車をかけている。今年に入ってからの株価上昇率はすでに70%を超えた。

テスラは1月29日、20年12月期のEVの世界販売台数が「優に50万台を超える」との見通しを公表した。これを受け、証券会社のアナリストが相次ぎ目標株価を引き上げた。米アーガス・リサーチは3日、テスラの目標株価を556ドルから808ドルに引き上げたと伝わった。

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