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2月末の投信残高、「ひふみ」が5000億円割れ

国内公募の追加型株式投資信託(上場投資信託=ETFを除く)で、2月末時点の純資産総額(残高)首位は11カ月連続で「ピクテ・グローバル・インカム株式ファンド(毎月分配型)」だった。残高は1兆1224億円と前月から112億円増え、上位20本のうち最大の伸びとなった。

「グロイン」は2月10日の決算で1万口あたりの分配金を設定来の最低と並ぶ30円に減額。2月の資金流入額は推計値で317億円と前の月のおよそ半分にとどまったが、資金流入傾向は続き残高を押し上げた。2月のリターン(分配金再投資ベース)はマイナスだった。 

残高上位20本の中で、前月より残高が増えたのは4本だけだった。新型コロナウイルスの感染拡大などの影響で運用成績が落ち込み、残高が減少したファンドが多かった。

残高を最も減らしたのは9位の「ひふみプラス」で、前月7位から後退した。残高は前月比で563億円減の4720億円となり、月末ベースで2017年12月末以来2年2カ月ぶりに5000億円を割り込んだ。基準価格が月間で10%下落したことなどが響いた。

(QUICK資産運用研究所 小松めぐみ)

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