2019年6月16日(日)

豪中銀、過去最低の2.25%に利下げ 総裁、豪ドル安「望ましい」

2015/2/3付
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オーストラリア(豪)準備銀行(中央銀行)は3日に開いた理事会で政策金利を従来より0.25%引き下げ、年2.25%に引き下げると決定した。豪中銀が政策金利を下げるのは2013年8月以来の約1年5カ月ぶりで、現行制度では過去最低の金利水準となる。

豪中銀のスティーブンス総裁は理事会後に発表した声明文で、引き下げの理由として原油や鉄鉱石など資源価格の下落による消費者物価指数(CPI)の上昇率鈍化などを挙げた。

オーストラリア(豪)ドル相場については「この数カ月、対米ドルで目立って下落したが、通貨バスケットに対しては対米ドルほどには下落していない」との認識を表明。「バランスのとれた経済成長のためには自国通貨安が引き続き望まれる」と豪ドル安がさらに進むことへの期待を示した。

世界経済については「米国経済は引き続き強いが、欧州や日本経済は当初予想より弱い」と指摘。そのうえで15年の世界経済は「緩やかに成長する」と見通した。〔日経QUICKニュース(NQN)〕

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