2019年3月24日(日)

9月の消費者態度指数は0.6ポイント上昇 長雨の影響一巡

2017/10/3 14:17
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内閣府が3日発表した9月の消費動向調査によると、消費者心理を示す一般世帯の消費者態度指数(季節調整値)は前月比0.6ポイント上昇の43.9だった。上昇は2カ月ぶり。東北や北陸で8月の長雨などの影響が一巡し、野菜価格などの高騰への懸念が後退した。8月の指数は前の月と比べ0.5ポイント低下していた。内閣府は消費者心理の基調判断を「ほぼ横ばいとなっている」で据え置いた。

8月の日照不足と長雨の影響をうけた東北・北陸地方の押し下げ圧力が9月はなくなり、その反動が指数改善につながった。東京や大阪、名古屋など都市圏では前月に続き安定した消費者の態度が続いている。

指数を構成する意識指標は「暮らし向き」「収入の増え方」「雇用環境」「耐久消費財の買い時判断」のすべてが前月を上回った。

1年後の物価見通し(2人以上世帯)について「上昇する」と答えた割合(原数値)は前月より0.1ポイント高い76.2%と2カ月連続で上昇した。一方で「低下する」との見通しは2カ月ぶりに上昇した。「変わらない」は3カ月ぶりの低下だった。調査基準日は9月15日。調査は全国8400世帯が対象で、有効回答数は5780世帯(回答率68.8%)だった。〔日経QUICKニュース(NQN)〕

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